子どもに【プロテイン】よくない?メリットデメリットを紹介!

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最近運動系の習い事が増えたので子ども達にプロテインを飲ませようと思い、「子どもにプロテインを飲ませる際のメリットデメリット」や「そもそも飲ませていいのか?」など調べてみました。

タンパク質が手軽に摂れるプロテインのあれこれを知りたい方はこのまま読み進めてください!

子どもに【プロテイン】飲ませるのは良くない?

プロテインドリンクは大人向けのタンパク質摂取飲料というイメージが強く、「子どもにプロテインを飲ませるのは心配」というママもいるかもしれません。

実はわたしがそうでした。

しかし調べてみたところ、子どもにプロテインドリンクを飲ませることは、正しい方法ならば、健康に良い影響をもたらすことができます。

例えば、スポーツや運動をする子ども達には、必要な栄養素を摂取し、体力を維持するためにプロテインドリンクが役立ちます。運動後の筋肉疲労を軽減する効果もあるそうです!

子どもに【プロテイン】飲ませる際の注意点

子どもにプロテインドリンクを与える際には、注意が必要です。

  1. 適切な量を守ること
    過剰な摂取は肝臓や腎臓に負担をかける可能性があるため
  2. 年齢や体格に合わせた適切な種類を選ぶこと
    消化不良やアレルギーを起こす可能性もあるため
  3. 子どもに飲ませる前には、必要性や効果について説明すること
    理解して飲めばプロテインドリンクの過剰摂取や飲むタイミングの間違いなどを防ぐことにもつながるため

子どもに【プロテイン】飲ませる際の適切な量とは

適切な量は、大人用のプロテインドリンクとジュニアプロテインドリンクで異なります

大人向けプロテインドリンクとジュニアプロテインドリンクでは、主に配合されている栄養素やタンパク質の量が異なるためです。ジュニアプロテインドリンクは、子どもの成長に必要な栄養素が含まれており、タンパク質も大人向けプロテインドリンクよりも少なめに調整されています。

一方で、大人向けプロテインドリンクは、主に筋肉増強やダイエットなどを目的としているため、高タンパク質で低カロリーのものが多く、ビタミンやミネラル、アミノ酸などが配合されています。

例えば6歳児にプロテインドリンクを飲ませる場合

子どもに大人向けプロテインドリンクを与える際の適切な量は、推奨量を超えないように注意する必要があります。

例えば、6歳~7歳の男児の場合、タンパク質の推奨量は1日に「35g」です。大人向けのプロテインドリンクはタンパク質の含有量が多いので、その点を考慮してタンパク質35g程度の摂取になるよう量を調整して飲ませましょう。

samayu
samayu

でも大人用のプロテインドリンクをタンパク質量を考慮して子どもに与えるってかなり面倒・・というか難しい・・。

量の調整などが難しい場合や面倒な際は、ジュニア用のプロテインドリンクを飲ませると良いでしょう。ジュニア用プロテインドリンクは、タンパク質量が大人向けプロテインドリンクよりも少なく、子供の成長に必要な栄養素をバランスよく含んでいることが多いです。

適切な量や種類のプロテインドリンクについては、子供の年齢や体重、日々の食事内容に合わせて、栄養士や医師に相談してから飲ませるのも良いと思います。

プロテインはココアやイチゴなど選べるフレーバーが豊富です!買う前に口コミをチェックするといいですよ^^

子どもに【プロテイン】飲ませる際の種類別メリットデメリット

プロテインには種類があります。以下に種類別のメリットデメリットを紹介します。

カゼインプロテインドリンク

カゼインプロテインドリンクは、乳タンパク質から作られており、ゆっくりと吸収されるため、夜寝る前に飲むことができます。このプロテインドリンクは、筋肉の修復に役立ちますが、消化に時間がかかるため、食前は避けた方がよさそうです。

メリット

  • 消化に時間がかかるため、長時間満腹感を保つことができる
  • 筋肉の修復に役立つ

デメリット

  • 消化に時間がかかるため、食前には適さない
  • アレルギーを持つ人は避けるべき

ホエイプロテインドリンク

ホエイプロテインドリンクは、メジャーなプロテインドリンクですね。ドラックストアで売られているのを目にします。
ホエイプロテインドリンクは、乳清タンパク質から作られていて、筋肉の修復に役立ちます。消化が速いため、運動前や朝食に飲むのがおすすめです!

メリット

  • 筋肉の修復に役立つ
  • 消化が速く、エネルギーをすぐに補充できる

デメリット

  • 過剰摂取すると消化不良やアレルギー症状が現れる場合があるため、注意が必要です。

ベジタリアンプロテインドリンク

ベジタリアンプロテインドリンクは、植物性タンパク質から作られており、肉や乳製品アレルギーを持つ人やベジタリアン、ビーガンに適しています。ホエイプロテインドリンクと同様に消化が速く、運動前や朝食にも適しています。

メリット

  • 消化が速く、エネルギーをすぐに補充できる
  • 植物性タンパク質を摂取できるため、ベジタリアンやビーガンに適している

デメリット

  • 一部の植物性タンパク質には、必須アミノ酸が含まれていない場合があるため、複数のタイプを混ぜて飲むことがお勧めです
  • 一部の人は、消化不良やアレルギー症状が現れる場合があるため、注意が必要です。

ケトプロテインドリンク

ケトプロテインドリンクは、低炭水化物で高脂肪の食事をするケトジェニックダイエット(炭水化物の摂取を極力抑え、代わりに脂質を多く摂取する食事法。糖質制限ダイエットとも呼ばれている)に適したプロテインドリンクです。このプロテインドリンクには、MCTオイルやグラスフェッドバターなどの脂質が含まれていて、体脂肪の減少や脳機能の向上などの効果が期待されています。

samayu
samayu

糖質ダイエットに適したプロテインドリンクがあるなんて知らなかった!

メリット

  • ケトジェニックダイエットに適している
  • MCTオイルやグラスフェッドバターなどの脂質が含まれており、脳機能の向上や体脂肪の減少などの効果が期待できる

デメリット

  • 適切な摂取量に注意する必要がある
  • 過剰摂取により消化不良や下痢などの副作用が現れる場合がある

以上が、子供に適したプロテインドリンクの種類とそれらのメリット・デメリットです。ただし、プロテインドリンクはあくまでも栄養補助食品であり、バランスの取れた食事や十分な運動を行うことが大切です。

まとめ

子どもにプロテインドリンクを飲ませることは、正しい方法で正しい量ならば問題ありません。

とりあえず飲ませたい!なら、大人向けプロテインドリンクではなく、ジュニアプロテインドリンクを飲ませましょう。タンパク質量を子ども向けに計算する手間がなく、色々考えずに手軽に飲ませられます。

ただし、プロテインドリンクはあくまでも栄養補助食品なので、必要な栄養はなるべく食事で摂取しましょう!

ちなみに我が家はバナナ、牛乳、プロテインをミキサーでがーっと混ぜてバナナプロテインドリンクを飲ませるのが定番です!

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