お箸の持ち方は、日本人にとっては非常に重要なマナーです。
しかし、特に子ども達はなかなか上手に持てないことがあります。
持ち方が悪いと、食べ物が挟めなかったり、落ちたり。マナー違反にもなったりするため、親としては心配になります!できれば早くから正しい持ち方を覚えさせたいという気持ちに・・。
そんな中、息子に持たせてみて効果的だった「持つ場所に目印があるお箸」について紹介したいと思います。
目印のあるお箸について
「持つ場所に目印があるお箸」とは、上下にそれぞれ印が付いているお箸のことです。
上のお箸には2か所、下のお箸には3か所印が付いており、正しい持ち方の指示を与えてくれます。
矯正箸を持たせて後悔したこと
息子の場合、エ○ソ○箸のような矯正箸だと親指の位置が固定されず、通常親指の指先を置く箇所に親指の第一関節を置いて持つという変な癖が付いてしまったので、2本が繋がった矯正箸を使う時は注意が必要です!
息子は矯正箸で、ある程度持ち方が分かった状態から、「持つ場所に目印があるお箸」に移行し、すんなり正しい持ち方を習得できました!
お箸を正しく持たせるには長さも重要
特に子供の場合、手の小ささに合わせて適切な長さのお箸を選ぶことはとっても大切です。
例えば、身長120㎝くらいの子供には、16.5センチのお箸が最適と言われています。
長さ | 年齢 | 身長 |
---|---|---|
14cm | 3歳 | 100cm |
15cm | 4歳 | 110cm |
16.5cm | 5歳〜6歳 | 120cm |
18cm | 7歳〜9歳 | 130cm |
持ち方が治らない場合は、お箸の長さも見直すと良いでしょう。
どこで買える?
楽天市場の『卯るし庵』というショップで購入できます!
左利き用も販売されていますよ〜
1組 980円(送料込)です!
漆塗りのため、「食洗機不可」となっていますが、ダメになるの覚悟で食洗機でガンガン洗っています!!
が、全然平気みたいで、もうすぐ2年経ちますが、問題なく使えています!
まとめ
食事のマナーとして、正しいお箸の持ち方はとっても重要です!
特に子ども達には、正しい持ち方を教えることが親の役割でもあります。
今回紹介した「持つ場所に目印があるお箸」は、持ち方が治らなかった息子にも効果的でした!
お箸の持ち方が気になる方は、ぜひ試してみてください。
■ブログ更新はX(旧Twitter)でチェックできます!
Follow @samayu_mom
コメント