子どもたちがスポーツや運動をすることは、健康的な成長や発達にとって非常に重要です!
しかし、運動をしている子どもたちは、運動後に疲れた身体を回復させるために成長ホルモンを使ってしまうため、肝心の成長に影響を与えるという話があります。
息子がサッカーを始めて【補食】について調べてみたので、ご紹介です。
本記事では、運動後の補食が重要である理由や成長ホルモンの概要について説明します^^
成長ホルモンってどんなホルモン?
成長ホルモンは、人間の成長を促進するために必要なホルモンです。
このホルモンは、睡眠中に分泌され、骨や筋肉の細胞を増やして、体の成長を助けます。
しかし、運動やスポーツを行うことによって、身体に疲労がたまり、成長ホルモンを疲労回復に使ってしまいます。
そのため、運動後に適切な栄養補給をすることが、成長にとってすごく重要なのです!
おにぎり(補食)が子どもの成長に影響大!
運動後におにぎり(補食)を食べることで、身体に必要なエネルギーと栄養素を補充することができます。
特に、おにぎりに含まれる炭水化物は、エネルギー源として重要であり、筋肉の回復にも役立ちます。
また、おにぎりには塩分も含まれており、汗によって失われた塩分を補うことができます。
これらの栄養素を適切に摂取することで、成長ホルモンが肝心の成長に使われるようになります。
運動後「食べるタイミング」は?
運動後30分以内に、炭水化物とタンパク質をバランスよく含んだ食事を摂ることが推奨されています。
例えば、おにぎりやサンドイッチ、バナナやプロテインバーなどが良いでしょう。
量に関しては、子どもの年齢や運動量によって異なりますが、一般的には軽い運動なら1食分程度、激しい運動なら2食分程度が目安です。
6歳息子のサッカー練習後の補食はもっぱら「おにぎり」
補食はおにぎりじゃなくても良いのですが、我が家では「子どもがおにぎりが好き」「サイズ調整が簡単」「食べ慣れている」という理由でサッカー練習後はおにぎりを食べさせています。
いつも少し小さめのおにぎりを2つ持参し、必ず運動後すぐにあっという間に食べています!
まとめ
運動後に適切な栄養補給をすることが、子どもたちの成長にとって非常に重要であることがわかりました。特に、おにぎりは炭水化物や塩分を含んでいるため、運動後に適した食事としておすすめです。適切な栄養補給をしないと、成長ホルモンが疲労回復に使われてしまい、肝心の成長に影響を与えることになります。子どもたちがスポーツや運動をする際には、適切な栄養補給(補食)を心がけてあげましょう!
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