ここ最近次男長男が立て続けに高熱を出しました。発熱していても元気ならいいのですが、ぐったりしていると心配になりますよね。そんな時は解熱剤を飲ませて、さらに身体を冷やすように対策します。
発熱時に身体を冷やすって具体的にどこをどうやって冷やすと効果的か知っていますか?
そこで今回は、「子どもの発熱時に効果的な冷やし方」を紹介します!
子どもの熱が中々下がらない時などに試してみてください。
【子どもの発熱時】冷やすと効果的な部位
子どもが発熱した際、どこを冷やせば効果的なのでしょうか?
実は動脈の近くを冷やすと効果的です。
動脈の近くとは、脇の下や太ももの付け根のことです。
よく冷却ジェルで額を冷やす姿を見かけますが、冷却ジェルを額に貼っても思うような効果は得られません。
貼ると「ひんやりして気持ちが良い」と感じることができる程度です。
写真の息子は、冷却ジェルを貼っています。
暑いから貼りたいと言うので貼りました。
発熱時には、効果的な部位を冷やしましょうね!
【子どもの発熱時】効果的な冷却方法
冷やす方法には、アイスパックや氷枕、濡れタオルなどがあります。アイスパックや氷枕は、冷やしすぎに注意が必要です。
濡れタオルは、水分を加えることで蒸発熱を利用し、少しずつ体温を下げることができます!
濡れタオルを使う場合は、冷たすぎないように注意しましょう。
おすすめの冷却グッズ
我が家の子ども達に使用している冷却グッズは、「わきアイス」です。
使用するのは冷凍してもカチカチに凍らない保冷剤なので、脇の下や太ももの付け根に当てても痛くありません。
この保冷剤をわきアイスに入れて、使用します。
また、「わきアイス」は冷却したい部分に留まるよう工夫されたグッズなので、例えば寝返りを打ってもズレにくいのが最高です!
紐部分は長さ調節が可能なので、2歳の末っ子も、9歳の長女も発熱時は同じものを使用しています!
どのくらい冷やせばいいの?
熱が高いほど、冷却に使用した物はすぐにぬるくなってしまいます。
時々熱を測り、こまめに冷却グッズの温度を確かめて冷たい状態を維持しましょう。
「わきアイス」は、保冷剤が4つ付いてくるので、ぬるくなっても交換できます!
熱が下がるまでの時間は、人それぞれなので、熱が下がるまでは冷却グッズで冷やしてあげましょう。
まとめ
- 子どもが発熱した際、実は動脈の近くを冷やすと効果的
- 脇の下や太ももの付け根を冷やすのがおすすめ
- 効果的な冷却方法には、アイスパックや氷枕、濡れタオルなどがある
- おすすめの冷却グッズは、「わきアイス」
子どもの発熱時は、脇の下や太ももの付け根を「わきイス」で冷やして早く解熱してあげましょう!
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