生後6ヶ月～11ヶ月頃までほとんど食べなかった末っ子。
試行錯誤しながら徐々に離乳食が進み、1歳になると市販の離乳食、特に「1歳からの幼児食」を完食するようになりました。
そんな息子が離乳食を完食するようになるまでを紹介したいと思います。
離乳食初期・・・まったく食べない
離乳食初期は、お粥を口に運んでも口を開けず。
食べたい時とタイミングが合えば食べるかなーと思い、１日に何度か試すも全く食べず。
まだ食に興味がないのかも。
わたしが食べてても欲しそうにしないし。
そのうち食べるようになるか！
あまり神経質になってもよくないと思い、無理に食べさせることはせず、時々食べさせてみました。
まぁ食べないんですけどねー(笑)
結局離乳食初期は、母乳のみで経過しました。
鉄分不足など栄養面を考えて、ミルクをあげようと試みるもこれまた全く飲まず。
３人目の育児中のsamayuが思うに、やはりこの時期は個人差が大きいのかもしれないです。
食べなくても大丈夫！！
極端に体重が減ったり、衰弱するような様子が無ければ様子を見ても良いと思います。
１人目と３人目はほんとに食べなかったけれど、ちゃんと育っています。
離乳食中期・・・時々食べる
離乳食初期に全然食べなかったので、中期になっても初期の形状の離乳食をあげました。
おもちゃなども口に入れる様子がなかった息子が、おもちゃを舐めるようになったことに気づき・・
あれ？もしやそろそろ食べるかも？
お粥さん、ひと口ふた口は食べるように！！
と言っても、食事の度に食べてくれるわけではなく、５回に１回食べてくれるという感じ(笑)
それでも焦らず進めていこうと決め、息子のペースに合わせて離乳食を進めていきました。
母乳だけはいっぱい飲んでくれたので、欲しがるだけあげました。（この頃の母乳には栄養がないようですが・・）
頑張って離乳食を作ると、「せっかく作ったのに食べてくれない」という感情が湧くので、離乳食作りは手を抜きました。
市販の離乳食を買って食べさせたり、お粥を少しだけ炊飯時に同時に作ったりして、いい意味で適当にしていたので、イライラしたり悲観的になったりしなかったのだと思います。
離乳食後期・・・味付きは嫌。軟らかご飯なら少し食べる。
離乳食後期になっても食べる量が増えない息子。
味が少し付いているものをあげてみると、うぇーと出す。
そこからは一切口を開けず。
味無し軟らかご飯なら、調子が良いと５口くらい食べます。
さすがに食べなさすぎ・・。
一回量が少ないから頻回にあげてみるかー。
食事を３回に指定せず、５回とか回数を増やして与えました。
お菓子やミルクを試すもやっぱり拒否する息子くんです（涙）
栄養士さんに相談（アカチャンホンポとかにサンプル配りに来ている人）したところ、食器を変えたり、椅子を変えたり、食べたら褒めたりするといいかもと言われ試してみました。
→「食べたら大げさに褒める」が有効！！
その子によって刺さる対応が違うと思いますが、試す価値ありです☆
離乳食後期の後期・・・つぶつぶが嫌。でも味付きは食べられる
１歳頃になっても食感の変化に敏感な息子。
食材の大きさが少し大きくなると、吐き出します。
その時は潰して与えると食べるので、大きいまま与える→出す→スプーンで潰して与えるを繰り返し、
次の食事タイムでまた大きいまま与えて、食べたらラッキー！という感じで進めていきました。
無理に食べさせると食事が嫌いになってしまうかも。
にこにこで食べられるようにママは笑顔で「あーん」しよう♪
どうやら食感だけでなく、味付けも問題のようです。
●年齢で考えず、進め方は息子に合わせたいと考えていたので、しばらく９ヶ月用離乳食をあげました。
●味も食感も繰り返し少しずつあげることで慣れて食べられるようになりました。
●お菓子やジュース、お茶は飲まなくてもオーケー。
水分は母乳で摂っていたので気にしないようにしました。
ただ、母乳が出なくなった時やわたしが倒れた時に困るのでストローマグは使えるようにしておきました。
離乳食完了期・・・グリコ「１歳からの幼児食」が大好き
色んな離乳食を試しました。
息子はキューピーは苦手。
大好きなのはグリコです。
続いてピジョンのが好き。
全然食べなかった息子も、市販の離乳食を完食できるほど食べるようになりました。
これなら食べる！！っていうのは「１歳からの幼児食」
１箱に２食入って売られている、一見離乳食っぽくないパッケージのお品。
１２ヶ月の頃は、「１歳からの幼児食」も半分くらいしか食べなかったのですが、１４ヶ月頃から完食するようになりました。
うちの長男長女はよく食べたバナナは、末っ子くんはまったく食べず。
え？！バナナって子どもはみんなたべるんじゃないのー？！
びっくりだよ～！
子どもによって色々だねー♪
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